【ブログ】夏の終わりに思うこと
2018年 8月23日
「全国高校野球選手権」いわゆる夏の甲子園が終わりました。
大阪桐蔭高校の2度目の春夏連覇で幕を閉じました。
第100回大会ということで、出場校も増えた。(賛否両論ありますが・・・)
秋田県代表の金足農業高校が、県立高校でありながら、甲子園常連校に勝ち続け、決勝戦までたどり着いたこと。
酷暑の中で、高校生がひたむきに頑張る姿に感じるものがあるのでしょうか?
何はともあれ、普段は野球に興味のない人々をも巻き込んで、大いに盛り上がった大会だったのではないかと思います。
毎年の事ではありますが、夏の甲子園大会開催期間中にいろいろな場で、いろいろな人が、
いろいろな意見を言う。
県代表と言いながら、レギュラー選手に地元出身者が多い・少ない。酷暑の炎天下に野球をさせるのはいかがなものか。エースピッチャーに連投をさせれば、体を壊す。etc・・・。
誰が何を言おうが、いいですけどね。
いろいろな意見があって、いっぱい議論をして、次につながる良い方法を探していくのであれば。
ただ、根性論はいい加減やめませんか。
「倒れるのは、鍛え方が足りないからだ」みたいなものは。
どんなに鍛えても、倒れるときは倒れますよ。
何十年か前は、スポーツ中に水分を取ってはいけませんと言われていました。
今では絶対に考えられないことですが。
その時代に信じられていることが、実は科学的には正反対なことありますよね。
働き方もその一つではないですか。
その昔、ドリンク剤のCMで「24時間戦えますか!」なんてものが流行りました。
今じゃ考えられないですよね。
24時間働き続けたら、体壊しますよ。
働くときは働く!
休む時は休む!
メリハリが大事です。
何事も、今の時代に合ったものをしっかりととらえて、行動したいですね。
編集者 スポーツはTV観戦専門