“人々は、大きな混乱の中にいるのさ

自分たちの法律が気に入らないんだ

毎日のように結論を出しては変えている

そして戦争に備えているんだ

 

意味なんかないんだと話す人もいる

自分の主張ばかりの人もいる

防衛だと叫ぶ体制側のやつ

変わった生き様だ

 

空では鷲が力強く飛んでいる

制約なんて気にせずに

その翼を虹色に輝かせ

彼方へと羽ばたいていくのさ

 

鷲は自由に飛んでいくのさ

人々に見せつけながら

お前のやり方を貫けよと

時間なんてどうだっていい

サインを見落とすな

いつの日か一緒に飛ぼうぜ“

 

今回は、「Ｈｅｌｌｏｗｅｅｎ」の「Ｅａｇｌｅ　Ｆｌｙ　Ｆｒｅｅ」の訳です。

かなり意訳になっています。

もう30年も前の曲です。

改めて歌詞を見てみると、とっても「中二病」を発症しているように感じます。

「お前のやり方を貫けよ」なんて、まさにそう！

でも今は、空気を読むことを強要される時代。

だからこそ、この一言で背中を押すことが出来たらいいねと思ったりします。

歌詞の表面だけを受け取って、自分のやり方に固執していたあの頃。

黒歴史だらけの精神的子供時代を反省。

今なら、もう少し奥にある「伝えたいこと」が理解できるようになった気がする。

 

あなたはこの歌詞から、何を読み取りますか？

 

ちなみにこのバンドは「ジャーマンメタル」にカテゴライズされます。

気になった方は、検索してください。

音の好き嫌いは保証しませんが・・・。

 

 

編集者　ＬＩＶＥハウスの爆音が恋しいです。