少子高齢化や若年層の車離れなど、自動車産業には逆風が吹いています。さらにはＣＡＳＥと言われる技術革新も加速しています。

また、最近はコロナ禍による世界経済の停滞・・・

このような状況を踏まえ、代理店の未来がどうなるのか・・・

少し極端な話をします。

まず、所有から共有へと移行し販売がより厳しくなります。さらに電気自動車の普及により、電機メーカーが自動車業界に参入します。

家電量販店やホームセンターで車の販売がスタートし、ますます競争が激化します。

また、ネット環境の更なる進歩やキャッシュレス化が進んでワンクリックで車が購入でき、お客様と対面するのは納車の時だけ。

そうした事から営業は省人化が進みます。

サービスは、車の電動化やＩＯＴ技術が進み部品交換で対応するため、今の技術とは違う技術が必要になります。

また、車を所有する時代から共有する時代を経て自動運転に切り替わり、事故が無くなります。・・・

これは想像の話ですが、そんな時代がもう目の前に来ているとするならば、皆さんはどう考え、今何をしますか？

編集者　論よりツモ